キッズラインは稼ぐことができるのか?無資格・子育てなしのベビーシッターの体験談

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キッズラインのシッター体験談
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こんにちは、ツブです。

私は、2019年6月〜約1年間、キッズラインのベビーシッターとして働いていました。

資格もなければ、子育て経験もない私でしたが、子どもが好き!という理由で無事デビューすることができました。

今回は、「キッズラインって稼ぐことができるの?」という疑問を私の立場から答えていきたいと思います。

また、ベビーシッターをやる上でのメリット・デメリットについても詳しく解説していきます。

この記事の信頼性

無資格・子育て経験なし

2019年6月〜約1年間、ベビーシッターとして勤務

目次

キッズラインとは

キッズラインは、お子さまを持つ依頼者と、サポーターの出会いの場を提供してくれるサービスです。

インターネットを通じてお願いしたいサポーターに直接、メッセージが送れます。

仕事や用事で子どもをみることができないという時に、簡単にベビーシッターを探せ、お願いできるものになります。

  • 自分で選べる
  • リーズナブル
  • 24時間スマホでかんたんに呼べる
キッズライン メリット デメリット
(出典元:KIDSLINE

キッズラインのベビーシッターで稼ぐことはできるのか?

キッズラインでは、ベビーシッターを本業にしている人もいれば、副業としてやっている人もいます。

私の場合、半年を目安にベビーシッターだけで生活をしていきたいと思っていました。

しかし、現実はそう甘くありませんでした。

結論を先に述べると、私は本業として稼ぐことができませんでした。

2019年6月に晴れてベビーシッターとしてデビューしましたが、全くといっていいほど、依頼が来ず…。

当時、千葉県の主要都市に住んでいたので、それなりに需要はあると思っていました。

しかし、待てど暮らせど、お願いされることはありませんでした。

ツブ

こんなはずじゃないのに…

そこから、自分なりにプロフィールページを改善し、サポーター募集が出れば、積極的に応募するようになりました。

依頼を待つのではなく、自分から応募することを心掛けました。

キッズラインでは、サポーター募集ページというものがあります。

依頼者が直接お願いしたい人にメッセージを送るのではなく、シッターを募ってその中から選ぶこともあります。

私は、自分を売り込むために、なんども応募してはサポーター経験を積むを繰り返して行きました。

  • ベビーシッターの経験を積むことでサポーターデビューが増える
  • 資格がなくても子育て経験がなくても、信頼してもらえる地盤を築く

この2つをひたすら行うことで、結果、単発の依頼や定期予約が入るようになりました。

ベビーシッターになってから5ヶ月目で、ようやく、月収が6万円に到達しました。

  • 2019年06月 2回
  • 2019年07月 9回
  • 2019年08月 8回
  • 2019年09月 11回
  • 2019年10月 19回
  • 2019年11月 22回
  • 2019年12月 24回

12月に関しては、ほぼ平日は毎日、同じお子さまのサポートをしていました。

1年を通してキッズラインのベビーシッターとして働いていましたが、私の最高月収は、8万円です。

ベビーシッターを本業にしたかったので稼ぐことはできなかったという結論を出しましたが、副業なら、成功と言えるでしょう。

ツブ

私はキッズラインをやっていてよかったと思っています。

ベビーシッターをやる上でのメリット・デメリット

ここからは、キッズラインのベビーシッターを通して感じたメリット・デメリットについて紹介していきます。

メリット

  • 隙間時間で働くことができる
  • 自分で時間単価を設定できる
  • 住む世界が違う人と出会える

メリット1:隙間時間で働くことができる

子育てや家事の合間、週末だけなど、1人1人にあった働き方が可能です。

家庭や自分の時間を大切にしながら、自分のペースで働くことができます。

働き方例
  • 朝の登校の付き添い
  • 保育園のお迎えなど

サポートは1時間から募集しています。

サポート場所と自宅が近ければ、子育てや仕事の合間に働くこともできるでしょう。

メリット2:自分で時間単価を設定できる

1時間あたりの料金は自分で設定できるので、資格やスキルがある場合は、時給が高くなります。

また、早朝・深夜料金、サポート当日の予約など、状況に応じて料金を追加できます。

ピアノや英語、体操など、得意なことがあれば、オプションとして料金を自由に設定することが可能です。

ツブ

私は、時給1100円からスタートしました。サポート回数が100回を達成すると、1300円に変更しました。

メリット3:住む世界が違う人と出会える

サポートをする中で、何度か、タワーマンションの最上階に住んでいる方から依頼がありました。

タワマン自体、初めてで、専用の入り口に、専用のエレベーターと、別世界でした。

キッズラインをやっていなければ、出会えるはずもなかったので貴重な体験ができたと思っています。

デメリット

  • 住んでいる地域に募集がない

私の場合、サポートの8割は都内でした。

保育可能年齢が5歳以上ということもあり、自身が住んでいる地域には依頼がほとんど来ませんでした。

サポートは楽しかったですが、往復の時間を考えると割に合わないように感じられました。

メリット・デメリットを挙げてみました。

正直、デメリットは、住んでいる地域によって大きく変わってくるので、そこまで気にする必要はないでしょう。

もちろん、お子さまの面倒を見るのはとっても大変ですが、子どもが好き!資格を活かしたい方にとってはやりがいがある仕事といえると思います。

まとめ

今回は、無資格・子育て経験なしの私が、キッズラインで稼ぐことができるのか?についてまとめてみました。

キッズラインのベビーシッターを本業にしたかった私は、稼ぐことができない結果となりました。

収入だけみるとマイナスですが、いろいろなお子さまと出会えてよかったです。

隙間時間に働くことができたり、基本料金を自分で設定できたりと、働く上でのメリットは多いと思います。

最後に私の話になりますが、私はキッズラインを通して法人のお客様と出会い、直接、雇用していただきました。

サポーターのデビューしたての頃、あまりに依頼が来なく、自分から積極的に応募をする中で、法人のお客様から予約をされました。

初めは単発の仕事でしたが、定期的に予約を入れていただき、結果、雇用という形になりました。

仕事をもらえたからでもありますが、どんな形であれ、キッズラインをやってよかったと思います。

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