こんばんは、ツブです。
私は、2023年2月に、夫と、第3回日本平と駿河国史跡巡りウルトラウォーキングに参加しているはずでした。
しかし、予行練習で心が折れ、100kmウォークにエントリーしたものの、参加を見送りました。
このブログで意気込みだけあるので、後日談として不参加の理由を投稿していきます。
100kmウォークに向けた練習
私たちが、ウルトラウォーキングの参加を決めたのは、2022年10月でした。
二人そろって、おデブなので、定期的な練習が必要だと思いました。
具体的なウォーキング練習
2022年10月 | 20km | 夫婦 |
2022年11月 | 15km | 夫婦 |
2022年11月 | 20km | 一人 |
2022年12月 | 30km | 一人 |
2023年1月 | 55km | 夫婦 |
当初はもっと、ウォーキング練習を設定していましたが、はじめの練習で二人の間に溝が生まれました。
ウォーキング練習で大切にしたいこと
2022年10月、エントリーしてすぐ、二人で歩く機会を設けました。
散歩と違って、ウォーキングとなると、二人の速度が合わないとストレスが溜まることに気づきました。
スピードを重視したい。
歩くのに慣れるのを優先したい。
初めの1時間は、会話を楽しみながら、一緒に歩きました。
歩道が狭くなり、横並びで歩くのができなくなった辺りから、ほぼ無言でした。
- 私が前を歩くと、夫との間隔があく
- 夫が前を歩くと、遅くて、私が疲れてしまう
どちらもよろしくない状態になりました。
目的地にたどり着くことなく、途中でウォーキングを中断したぐらいです。
私のスピードに合わせたことで、夫は、約1ヶ月くらい脚を痛めてしまいました。
そのため、夫婦でウォーキング練習どころか、歩くことすら困難になりました。
脚を痛めた夫
初回の練習以降、夫は、ウォーキング練習にまったく乗り気ではありませんでした。
本来なら、2022年12月中旬、山手線一周ウォークをする予定でした。
誘っても断られたので、私一人で挑戦しました。
この頃から、100kmウォークは、私だけで挑もうかなと思い始めました。
元旦の55kmウォーク
年末、元旦ウォーキングの計画を立てました。
100kmウォークに参加を決めた時から、1月1日はウォーキングしようと決めていました。
まさか、夫から話をしてくれると思わず、驚きました。
スタート | 国分寺駅 |
ゴール | 船橋駅 |
沿線を歩くと、おおよそ50km。
予行練習としてはちょうどいいと思い、国分寺駅をスタートにしました。
結果は、原木中山駅(船橋市)で断念しましたが、55km歩くことができました。
ウルトラウォーキングを見送った理由
私たちが、100kmウォークを見送った理由は、「100km歩くのができないと痛感したから」です。
元旦に予行練習をして、心が折れてしまいました。
予行練習をするまでは、正直、50km歩くのは余裕だと思っていました。
実際、歩いてみると、40kmを超えたあたりから、脚がまったく動きませんでした。
7:40 | 国分寺駅 |
21:00頃 | 原木中山駅 |
- 距離 約55km
- 時間 約13時間20分
予想以上に、時間がかかってしまった…
自分たちの練習不足と言われれば、それまでですが、本番は倍の100kmと考えたときに、無理という気持ちが先にきてしまいました。
途中でリタイアするぐらいなら、初めから、参加をするのはやめようと二人で決めました。
まとめ
100kmウォークの挑戦を決意したものの、参加を見送った理由をまとめてきました。
本番まで4ヶ月もありましたが、中だるみして練習しなかったのが直接的な原因と言えるでしょう。
予行練習で、自分たちが挑むウォーキングはものすごい高い壁と思い知ってよかったです。
100kmウォークへの挑戦は終わりましたが、夫婦で取り組めるものを見つけて、一緒にチャレンジしていきたいと思います。